昨日の夜まで名古屋を離れて敦賀、富山での仕事に出かけてました。
ご存じの方も多いかと思いますが私の出身地は富山市で小学(奥田小学校)、中学(奥田中学校)、高校(富山中部高校)まで富山市に住んでました。現在も富山での演奏活動やら教授活動をしている関係で地元の高校の音楽の先生方とのお付き合いも長年あったことが幸いしてかひょんなことから2年前から「総文祭とやま2012年」に関わるようになりました。昨年の10月には富山県からも是非単独で総文祭全国大会のコンクールにエントリーさせたいと富山県での予選会を開き今年は「県立大門高校」が優勝して8月に出場いたします。私はその強化指導員として任命を受けてその初めての指導を昨日の木曜日にしてきたのです。全国レベルには色んな意味で不足してる部分は多々あるものの未来の富山県の高校生の邦楽レベルアップになにがしかの影響を与えたくて休憩時間も惜しんで精一杯「音楽」を指導してきました。そこには流派のことやら県の方針のことやら個々の大人の事情なんて関係ありません。生徒達の直向きな目標と頑張りがあるのみだからです。
すがすがしい気持ちで名古屋に戻ってきて自宅のFAXを見たのです。
菊里高校から普段指導を担当してる生徒の新美さんを通じて先日の愛知県大会の菊里の審査結果が届いてました。
本当はその表を公表したいところですが色々と差し障りがあるかも知れませんので出しませんが採点表をお知らせしますね。
審査員A :100/100 大変迫力があり素晴らしいの一言でした。今回の配置は全体に下手に偏りすぎて見えました。左右バランスよく並ぶと見栄えも良いように思います。パート毎に髪のリボン色分けしたら各パートの対比が判りやすいと個人的に思いました。
→さすが全国大会での審査基準等を熟知されてるとても参考になるアドバイスですね。
審査員B :95/100 感動を与えた演奏でした。大人数を生かした良い選曲でした。沢井曲の特徴は独特のリズムにあると思いますがメリハリ、ダイナミックスを効かせて効果的でした。バランスも良く良い演奏でした。
→大人数なりの選曲に対してもしっかりと見てくださって嬉しい限りです。
審査員C : オールA (選曲、調弦、曲想、強弱、曲の理解度、全体の仕上がり、服装、礼儀正しさ、表情、髪型、姿勢、高校生らしいはつらつさ)
迫力もあり表現も豊かでよくそろっており素晴らしい演奏でした。欲を言えばもっともっと一人一人全員がしっかり弾けばもっと迫力が出るのでは?幕が開いたときお客様に対しての気持ちとして頭だけは下げて欲しいと思います。
→今年疑問に感じたのは例年ならば全国大会でもアナウンスされてる「曲目が多いので進行の都合上曲はじめの挨拶は割愛させていただきます」がありませんでしたね。お客様に対して誤解を与えかねないことになります。また挨拶時間も演奏時間に加算されるため制限時間オーバーで失格になることをご存じない審査員なのかなぁ・・・細かいことながら予選会での進行上の規則を示すべきではないでしょうか?(予選会では挨拶はするとか・・・その場合何処からタイムを計るのかとか・・・)
それから一番疑問に思うことはこの審査員のみ点数表示が無いことです。個々の審査基準とか審査項目などは個人差があるのも致し方ないとしても最終的に100点満点での点数が無いのにどうやって順位を出したんでしょうか?
オールAだから100/100と見なすのならば菊里高校は295/300と言うことでしょうかね。これだけの高得点を頂いても入賞すら出来ませんでした。それならば入賞した上位3校の採点表を是非見てみたいですねぇ・・・
少なくとも主催者側は審査基準、審査内容を明記した審査表を審査員に渡して統一した採点表で採点して貰いたいものです。コンクールに点数を出さない審査員がいたことは今までの予選会では無かったと私は記憶してるのですが・・・
私には他の審査員の点数を見て自分の評価に色合いを付けるようなまるで「後出しじゃんけん」をされた気持ちになります。
愛知県は3校も全国大会に出場させてます。だからこそ多額の県の出費があるはずです。であるならば安易な選別は厳禁です。大切な税金を使うわけですからちょっとした旅行気分で全国大会に行って欲しくないしまた良い経験だからと行かせるような余裕なども無いはずです。
全国を目指す高校は毎日それはすさまじい練習と時間を費やしてるんですから・・・・
(それでも彼女たちは名古屋大学や早稲田、慶応などに現役で行くから偉い!!私は彼女たちの味方です。。。)
そんな実力のある学校を公正な目で評価できる審査員を望みたいもんです!!
一昨年の宮崎大会での肥後一郎作曲「弦歌」の演奏風景。この曲で見事グランプリ、文部科学大臣賞を獲得して東京の国立劇場にて披露演奏をしたことは菊里高校の「誇り」です。ひいき目無しにそれは一流のプロも反省させられるほどの素晴らしい演奏でした。是非機会あれば聴いて下さり皆さん方の御批評を頂きたいものです。
私の個人的な「ひとりごと」に皆さんからとても貴重なご意見を頂きホントに嬉しく思います。
私は決して審査結果に異議を申し上げるつもりはありません。このことは言うまでもありませんが自分もコンクールの審査員を経験したり、また審査された経験からある意味業界の実情やら本音を知ってるだけに今回のような後味の悪い選考会だったことを素直に「独り言」を言ったまでですので・・・・
私はもう既に来年度の選考会に向けて最強のチームを作り上げるべく方針は決まりましたので皆さんこれからも温かい声援を下さいね。菊里の生徒には血の滲むような試練が待ってますが・・・(菊里諸君、覚悟してください!!)
私は1年生だからとか進学校だからとかそんな言い訳は通用しません。
そんな生徒は社会人になっても決して強く生きていくことが出来ないでしょう。そんな人間にはなって欲しくありません。結果を問うてる訳じゃありません。自分の中から自発的に出て来る感性を磨いていけば必ずその報いは現れるはずですから。。。
正直、今回の菊里の演奏は私の中での評価は悪いものでしたよ。
だってホントに私の琴線にふれることがなかったですから・・・・。
音量にしても楽器の制かなぁ・・・??とか(とにかく最悪の楽器ですから・・・)
でも今回の皆さんのご意見を拝見して原因が判ったような気がします。
原因が判ったからには課題は解決します!!
昨夜からの悶々とした気持ちも一晩寝ると随分落ち着いてきました。
時間というものはやはり最良の薬ですねぇ・・・
審査結果に異論はあるものの、では自分たちの演奏が果たしてどれほどのものだったのか・・・冷静に考えることが出来てきました。確かにずっと気に掛かってたことなんですが今回の演奏の出来映えに「感動」とか「身震い」とかが薄かったように思うのです。
それに自分たちの内面から真に表現するような演奏では無かったように思えます。ひょっとしたら気持ちは全国大会に向いてて「予選会」を甘く見てたのかも知れません。審査の先生の一人の方がとても私の心にしみる講評をされてたのが印象的でした。
どのような状況であっても人の心にしみる感動を与える演奏に心がけると良いでしょう・・・と。また自分も含めて原点に立ち返って精進しなくては・・・
それにしても・・・・
やっぱり 悔しい!!!
今日は私にとって数年前の私に降りかかった「理不尽なこと」を思い出させるような出来事がありました。正直者や何も知らずに一生懸命に頑張ってる人達のためにもやはり「理不尽なこと」は無くなって欲しいものです。
今日は愛知県高等学校文化連盟 日本音楽部門 第26回発表会がありました。例年ならば開会式の折の挨拶の言葉に「この催しは発表会ではありますが全国大会出場のための予選会を兼ねたコンクール形式であります」とアナウンスがあるのですが今回は私には何故か「発表会」を強調した内容だったように感じました。
その時は別段気にも留めてなかったのですが審査発表の結果を聞いて唖然としました。全曲聴きながら自分なりに客観的に審査してただけにあまりにも審査結果の内容に疑問を思わざるを得ませんでした。きっと会場の皆さんも私と同じような気持ちを持ったのでないでしょうか。日本音楽部門の審査にはとても難しい課題(案件)があります。箏曲(その中には古典、新箏曲、現代曲)、三弦曲(長唄、太棹など)、尺八曲、さらには能楽なども含まれます。これらを一つの部門として取り扱ってること。愛知県の場合は箏曲が圧倒的に多いので問題がないと思いきや・・・・
近年はどこぞのお達しでもあるかのように「古典」に力を入れてるようです。それはとても良いことなのですが中途半端な出来映えのものを全国大会で何処まで通用するもんでしょうか・・・・それこそ良い恥さらし
愛知県の方針転換でこれからは「みんなに良い経験を!」「参加することに意義を感じましょう!!」と言うことならば通達を流すべきでしょう。そうでなければ何も知らずに一生懸命に勉学と両立させながら研鑽を重ねている生徒達が可哀想すぎます。体育会系のサークルの試合のように誰が見てもハッキリと結果が出るのとは違い「芸術性と音楽性」を問う音楽サークルの大会のあり方に色々と考えさせられる1日でした。
因みに「コンクールとはそう言うものでよくある話」と言われれば確かにそうですね。
私は拘わったコンクールで主催者の県の横やりで地元エントリー者を繰り上げて入賞させたり懇意にしてる作曲者の曲のものを上位にするよう進言があったり・・・世の中そういうものが当たり前なんでしょうか・・・
何年か前の全国大会で審査員長が実に良いアドバイスをおっしゃってました。「本当に公平な審査をしようと思うならば「課題曲」と「自由曲」をやるべき!!」正に的確なアドバイスだと私は思ってます。
古典をやってる学校が不利だとか大勢の学校が有利だとかそんなことが問題ではなくまた誰もが敬遠する曲を選曲したからでもなく誰が聞いても人に感動を与える演奏をした学校に「ご褒美」を与えたいものです。
理不尽なことに慣れっこにならないよう自分はこれからも突っ張って生きていこうとつくずく思いました。
皆さん明けましておめでとうございます。
如何お過ごしですか?
私は今年は至って穏やかな正月です。何せ今月半ばに精密検査を控えてるのであまり羽目を外せません。ですからとっても健康的な正月で明日からまたスポーツクラブに行って正月の食べ過ぎを解消しようと思ってます。
今年は色々と忙しい1年になりそうなので今から気を引き締めて精進しようと思ってます。よろしくお願い致します。
昨日大須観音に初詣に行ってきました。昨年の暮れにどこぞのTV局の番組で来年の運勢を干支別に占ってまして私の干支の丑年が最悪の年だと報じてました。嫌な番組を見てしまったものだと少々落ち込んで見てたら丑年の人は初詣で沢山のお守りを授かって身につけると良いですよ・・・。と言うことでした。
てな訳で・・・丑年の守り本尊の「虚空蔵菩薩」にお参りしてお守りを頂き、大須観音でお参りして4つのお守りを頂戴してきました。
お陰様でおみくじは久しぶりに「大吉」!!何事も信じることが肝心ですよね!!
ウサギ年の2001年も今日でお仕舞いですね。
皆さんこの1年は如何でしたか?私は仕事にプライベートにとても充実した1年を過ごせました。
1月:音韻庵新年会(富山) 2月:連の会新年会(名古屋) 3月:ランチの会(名古屋)、
4月:八十島由美子リサイタル(富山) 5月:音韻庵演奏会(富山) 6月:バンコク
、パタヤ旅行 8月:総文祭ふくしま大会 9月:宮古島旅行、松原小学校体験授業(名
古屋) 10月:岡本・瀬川ジョイントコンサート、高文祭富山大会、 11月:中川洋子一
人オペラ、篠田弘美リサイタル 12月:香港旅行
来年も1月27日のANET創立20周年記念プレコンサートでのコンサートが皮切りです。舟木淳(朗読)、野村峰山(尺八)、夏目久子(アルト)、矢野としゑ指揮によるコール・フロイデと言う蒼々たるメンバーでの共演で「連の会」も出させて頂きます。(そんな訳で1月7日からリハーサルが始まりますから正月もゆっくりは出来ません。)
その後も2月4,5日と大垣市民会館で行われる市民創作音楽劇「お庵さま」の公演があります。台本だけは頂いてるんですが肝心の譜面が只今作曲中でして・・・(早くちょうだ~い!!)この公演は加藤条山(尺八)、菊一典子(二十弦)、谷沢千早(箏)、大久保智子(三弦)、八島興作(十七弦)、そして作曲は熊沢辰巳先生です。
六月には私自身のソロリサイタルもありますから頑張らなくっちゃ!!!
そんな中、水を差すような番組を見てしまいました。 (´・ω・`)ショボーン
二,三日前のTVで来年の自分の干支が一番最悪の干支だって言ってるのを偶然聞いちゃったので少し落ち込んでます。救いは「お守り」を身につけることだって・・・初詣で沢山買わなくっちゃ!!
まぁ・・・とにかく来年もマイペースで頑張りますので皆さんよろしくお付き合い下さいね。
良いお年を・・・
実は9月にネットで架空の海外旅行を想定して遊んでたんですが間違ってキャセイパシフィックの香港行きのフライト予約をしてしまったんです。慌ててキャンセルしようとしたらキャンセル料が20000円かかるというので散々あれこれと考えたあげく行くことにしたんです。
と言うのも友人でアメリカに住んでる香港人が最近仕事を上海で始めたらしくしばしば香港の実家を拠点に上海での仕事をしてるというのを思い出して彼にメールをしたんです。幸いにもちょうど11月から来年の2月まで香港に戻ってると言うことなので行くことにしたんです。約8年ぶりの再会で充実した3日間でした。飲茶のランチやら有名な中華料理店でのディナーやら随分お世話になってしまいました。行きも帰りも彼のエスコートで香港の街を散策できたんだから今度彼が名古屋に遊びに来れるように計画を立てなくっちゃ罰が当たるかも知れませんね。
歩き疲れて足にまめが出来てしまいマッサージを受けております!!
只今香港時間で20011年12月11日11:35です。。。。今からチェックアウトして九龍駅に向かいます。
富山の仕事が早く終わったので昨日のうちに名古屋に戻りました。
今朝は朝のジムでのアクアビクスに参加して運動をしてきました。メタボ対策の医師の勧めでダイエットに取り組んで約1年あまり経ちまして今日初めて20年ぶりの70kg台の数値になりました。と言っても70.90kg・・・それでもピーク時から見ると約12kgの減量なんです。最近は週3回、暇なときは4回もジム通いですから運動嫌いの自分としては変われば変わったもんです。
てな訳で・・・・そのご褒美として・・・
今日のランチはちょっと豪勢にすることしにて古井ノ坂の交差点にある「イタリアの洋食屋」で頂きました。お気に入りのお店なんですが家からはちょっと遠いので滅多には行かないけど今日は特別です。
自家製のパンはほどよくガーリックがきいてて美味しいしサラダも新鮮です。そしてメインのパスタも4種類のパスタから選べるので飽きが来ません。デザートはオプションですが付けても1600~1800円ほどです。私お勧めのレストランです。
11/10の木曜日、各務原の村国座で11/27の公演のリハーサルがありました。
この村国座とは壬申の乱(672年)の英雄「村国男依」を祭神に祀った村国神社境内にあり年に1度、氏子が奉納する地芝居のために明治10年に建築されました。舞台と客席をもち全国的にも数少ない劇場形式の芝居小屋で本格的な廻り舞台や花道、奈落などの舞台機構を持ち江戸末期から明治初期の劇場建築の典型を伝える数少ない農村舞台として、昭和49年に国の重要有形民俗文化財の指定を受けました。
今回は一人芝居も含めて篠田弘美さんが演じられるというのでオリジナルの「道成寺縁起」とはまた違った趣ある演出と構成です。
いまから楽しみです。
村国座のホームページです。
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