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2013年6月21日 (金)

やそさんの最後の自主公演

先日三味線やそすけさん(現六柳庵やそ)の最後の自主公演を生徒達七人を引き連れて聴きに行ってきました。やそさんは私の名古屋での活動を何時も見守って下さってて右も左も判らない頃芸所名古屋の表舞台に押し出して下さり色んなイベントに参加させて貰えるようになった恩人でもありますし芸の上での師匠でもあります。

最初で今も強烈に記憶してるのは伏見の電気文化会館コンサートホールのこけら落とし公演に引っ張り出されてそやそすけさん、尺八の広岡倭山さん、ジャズピアノの納屋さんそして私での即興コラボ「楼蘭(ローラン)」を演奏したときのことです。本番前のステージリハの時に突然大声でのだめ出しがあったのです。それまでの和気藹々とは違って一瞬にステージは緊張感と張り詰めた空気が張り詰めたのです。まさしくプロ根性のぶつかり合いの場となったのです。おかげでステージは素晴らしいもので約20分ほどの即興演奏はホール全体に響き渡ってました。


数年前からガンを患い大きな手術も受けて再起を果たしましたが現在もガンとの闘いは続けておられます。そのやそさんの最後の自主公演というので生徒達にも聴いてて貰いたく声をかけたのです。生憎の天候にも拘わらず開演前から「ちくさ座」の受付はもう長蛇の列で私がホールに入った頃にはもう正面席はいっぱいでサイドの席しか確保できませんでした。それでも何とか我々八人はある程度固まって席を確保、やそさんの息遣いやら三味線のスリ音も聞こえる距離で聴くことが出来ました。それにしても色っぽい声や声量は相変わらずであっという間の約90分の公演でした。

もうこれでやそさんの生の公演が聴けないのかと思うと感慨深いものがありました。でもまだまだ自宅での定期的なミニライブは続くそうですからまた聴きたくなったら「自宅ライブ」に生徒達引き連れて行こうと思ってます。

少しの間休養されて何時までも我々の先輩として「良い芸」」を追い求めて下さいね。
そしていつまでもダンディなやそさんでいて下さいね。
ホントに長い間お疲れ様でした。

Photo Imgp1260

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